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日本教育工学協会
学校情報化認定委員会
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 JAET 日本教育工学協会


2019年 先進校一覧(5校)

 2020年度の学校情報化先進校は、下記の学校に決まりました。
 おめでとうございます。

 今年度は、20校の応募があり、学校情報チェックリストの自己評価結果、優良校認定時のエビデンス、 先進校応募時の情報を総合して、第一次審査を行い、応募カテゴリごとに上位の学校を訪問調査対象校に 選定しました。
 最終審査では、さらに訪問調査の結果を加えて審査し、最終的に5校を2020年度学校情報化先進校に 決定しました。
 第46回全日本教育工学研究協議会全国大会鹿児島大会の開会行事の中で、先進校5校を表彰する予定です。

 なお、先進校は、優良校の認定とは異なり、応募のあった学校の中から、その年の先進校を選定するものです。 先進校への応募は、優良校の認定期間中(3年間)であれば、何度でも応募可能であり、先進校の表彰を受けた 学校も、他のカテゴリへの応募は可能です。
 先進校への応募は、学校情報化優良校の認定が条件となっていますので、ぜひ、多くの学校に優良校の認定を 受けていただければと思います。


2020年度学校情報化先進校

<教科指導におけるICT活用>

  つくば市立みどりの学園義務教育学校

 校内全てに先進的なICT環境が整備され、市の教育クラウドを日常的に活用している。小中一貫の系統的なカリキュラムの上で、 ICTは児童生徒の日常的な学びのツールとして活用され、休校中もICTを活用した学習に取り組まれた。ICTがこれからの時代を生きる力の ひとつとして位置づく姿は先進校にふさわしい。

  静岡県立掛川西高校

 静岡県立掛川西高校は、普通教室や特別教室にプロジェクタ、AppleTVが常設されていたり、無線LANについては体育館にも常設されて いたり、すべての教科でICTを用いた授業が行える環境が揃っている学校です。コロナ禍における一斉休業において、全教科の授業映像配信 のみに留まることなく、他学年の学習内容の授業動画を全校生徒が視聴できる仕組みや、生徒からの授業フィードバックを教職員で確認しあい 授業改善を図る仕組みが構築されています。県立高校における限られたICTリソースであるにも関わらず、それらを生徒の学びや教員の授業改善に 工夫して用いている取り組みは、他の公立高校の模範となり先進校にふさわしいといえます。

  大阪市立昭和中学校

 本校はすでに情報教育カテゴリにおいて先進校認定を受けているが、管理職を含めその時とは大きく教職員のメンバーが入れ替わっている。 そのよう中でも、今までの取り組みを継続させながら、新しく入ってきたメンバーも取り組み可能な枠組みを設定したり、ともに学び合う ような形を作っている。以前と同様に、大阪市からICT拠点校として位置づけられており、市内での普及推進を担う立場にある。すでに活用実績が あることからICT支援員の援助は以前より薄くなってきているが、校長のリーダーシップのもと、校内の教員が分散型リーダーシップを図る形で ICT活用が進められている。


<情報教育>

   西之表市立榕城小学校

 情報モラル教育、小学校プログラミング教育に関する研究指定(鹿児島県教育委員会)を継続して受けて、学校全体で情報教育に関する授業研究を 継続して展開している展は高く評価できる。特に、情報活用能力の一覧表や単元構成のモデル作成などに取り組み、情報教育の具体的な展開に関する 研究を深めている。また、これまでの研究成果を事例集としてまとめ、インターネットや冊子等で広く公開している。さらに、市教委・県教委とも 連携を図りつつ、毎年研究発表会を実施し、全学級で情報モラル教育やプログラミング教育の授業を公開している。


<校務の情報化>

  大阪市立滝川小学校

 大阪市立滝川小学校は、校務と学習データを融合させて学力向上に繋げることに取り組んでいる。職朝をなくし、学級及び児童の様子を掲示ボードで 確認、また児童が「心の天気」を入力し、その心情の揺れを担任がキャッチする等、様々な活動が実践されている。活動への児童の満足度も高く、 「校務の情報化」による学校業務の改善を実現した好事例である。