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Japan Association for Educational Technology

セミナー・イベント

「教育の情報化」実践セミナー 2016 in 大阪
 「子どもの能動的な学びを支える情報活用能力育成とICT活用」
」 開催報告

 “「教育の情報化」実践セミナー2016in大阪−「子どもの能動的な学びを支える情報活用能力育成とICT活用」 ”を
大阪市天王寺区の大阪教育大学天王寺キャンパスで開催しました。

セミナー風景
セミナー風景
当会の木原副会長(大阪教育大学教授)による開会の挨拶があり、寺嶋先生から本セミナーの趣旨説明がございました。
 和歌山大学の豊田先生に「情報活用能力育成のための授業づくりとその評価方法」というテーマでご講演いただき、
6つの実践報告がございました。
4名程度のグループを編成し,2名ずつのグループに分かれていただきます。この後のブロックセッションにおいて、
2グループに分かれてそれぞれの実践報告の情報収集をしていただき、 最後にその情報をグループ内で共有するとい
うものです。
17社の企業による教育用機器やコンテンツの展示があり、84名の先生方にご参加いただきました。

ご参加いただきました皆様、セミナーの開催・運営にご協力頂きました企業様に深く感謝申し上げます。

日時:  平成28年2月20日(土)
会場: 大阪教育大学天王寺キャンパス
主催: 日本教育工学協会(JAET)
共催: 一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET)
参加者: 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員、大学研究者、学生、関連企業など84名

 プログラム

(以下、敬称略)

 ◆ 開会行事

開会のご挨拶とセミナーの趣旨説明が行われました。
挨 拶 木原 俊行(大阪教育大学教授、JAET副会長)
趣旨説明  寺嶋 浩介(大阪教育大学教授、JAET理事)
開会挨拶の木原先生 開会挨拶の木原副会長 趣旨説明の寺嶋理事 趣旨説明の寺嶋理事"

 ◆ 基調講演

 「情報活用能力育成のための授業づくりとその評価方法」
  ●豊田 充崇氏(和歌山大学教授、JAET理事)からのご発表
和歌山大学教授 豊田 充崇氏)からのご発表
豊田先生の講演

 主体的な学びを支える基盤としての情報 活用能力に関して、その育成のための具体 的な授業実践事例の紹介と能力評価のため の方法について、情報活用能力の8要素を あげて、わかりやすくお話し下さいました。

 ◆ 実践報告

 1st Session
 明日からできる教科の中での情報教育 児童が主体的に学習を進めるための「学習支援カード・情報ハンドブック」の活用実践

  ●京都教育大学附属桃山小学校 教諭 木村明憲氏からの発表
京都教育大学附属桃山小学校 教諭 木村明憲氏からの報告
木村 明憲先生からの発表

 書画カメラによるICT活用First Step 滋賀県守山市の実践例から
  ●守山市教育委員会教育研究所 研究員/教育情報化推進担当 中西一雄氏からの発表
   (株式会社エルモ社)

守山市教育委員会教育研究所 研究員/教育情報化推進担当 中西一雄氏からの発表
中西 一雄先生からの発表
ICT担当の指導主事が不在なため、市の職員という立場でありながら、ICT活用の取り組みを始めました。
市内の先生方にICTの活用を広める第一歩として、まずは書画カメラの活用から始めました。
「すぐに」「簡単に」「どこでも」「考えずに」使えるというのが、書画カメラを選んだ理由です。
」 校内研修や自主研修で、書画カメラのメーカであるエルモの方に講師に来ていただき、使い方や実践事例の紹介をしていただきました。
最初の導入時に、先生方が「便利である」と言われ、コミュニケーションをとりながら広めていった取組内容について ご発表いただきました。

    2st Session

 小学校国語デジタル教科書を用いた授業実践の報告
  ●関西学院初等部 教諭 野村 真一氏
   (光村図書出版株式会社)
関西学院初等部 教諭 野村 真一氏からの報告
野村真一先生からの発表
      

 5年間のICTを活用した授業実践を通して〜そのメリットと可能性〜
  ●立命館中学校・高等学校 教諭 東條さおり氏からの発表
   (エプソン販売株式会社)
立命館中学校・高等学校 教諭 東條さおり氏からの発表
 東條さおり先生からの報告
 立命館中学校・高等学校の充実したICT環境を紹介し、ICTを活用した授業のメリット/デメリットについて、発表いただきました。
 ICTを活用した授業のメリットは、生徒の注意をひきつけやすい、授業の店舗が早くなる、前時のふり返りをしやすい、教材の共有、加工がしやすいこと等をあげられ、デメリットとしては、わかりやすい教材を探したり、作ったりするには時間がかかります、トラブルはつきもの、教師の授業力、語りとの関連、学校や学年のICT環境に大きく左右される等をあげられました。

  3st Session
  ◆ 各ブロックの企業展示から最新の情報を収集しよう
  セッション内で企業展示を見学する時間を設け、ジグゾー法を用いて、参加の一人一人が担当の最新機器/
ソフトの情報を収集し、グループ内で共有しました。
17社の企業から出展いただきました。
  ありがとうございました。
「企業展示」
「企業展示」
   4st Session

 児童が主体となる情報モラル教育の実践をめざして
  ●大阪市教育センター 指導教諭 坂口朋子氏
大阪市教育センター 指導教諭 坂口朋子氏からの報告
坂口朋子先生からの発表
      

 ICTを活用した21世紀型スキルの育成
  ●大阪市立本田小学校 教諭 流田賢一氏 からの発表
立命館中学校・高等学校 教諭 東條さおり氏からの発表
流田賢一先生からの報告
 充実したICT環境の紹介と一年生国語にある「くじらくも」の単元において、プロジェクタの映像を使い、こどもたちがあたかもくじらくもに乗っているかのような体験をさせた実践をご紹介いただきました。