コンテンツへスキップする。

ワークショップ

ワークショップご参加の募集

本大会では,2日目の午後にワークショップを行います.このワークショップでは,JAETが実施している「教育の情報化実践セミナー」のように,企業が開発した教育システムや教育用アプリケーションの実践事例を,実践しておられる学校の教員と企業の方が協力して,その可能性や課題について発表してもらいます.新しい技術や活用方法の普及啓発を目的とするものです。
今年開催する10枠ののワークショップの概要をご紹介します。ぜひ、ご参加下さい。

(以下の内容は、大会要項冊子のワークショップ紹介のページのPDFにも掲載しております。)

1.デジタル教科書を活かした授業づくり

開催時間:13:30-14:20(前半)
開催場所:イベントホール練習室1
登壇者:光村図書出版他
概要:学習者用小学校国語デジタル教科書を使った模擬授業を予定しております。
   ワークショップの進行は,光村社員が行います。
協力:光村図書出版株式会社

2.タブレット端末を活かした授業づくり

開催時間:13:30-14:20(前半)
開催場所:リハーサル室
登壇者:日本マイクロソフト講師
概要:マイクロソフト「21 世紀の教室」は、「Windows と Office を活用した協働型教材
   作成と授業での活用」と題した教員研修を提供しています。「Windows 10」タブレ
   ット PC、クラウドサービス「Office 365」、電子黒板等の機材を活用した学習者
   ひとり 1 台とクラウドシステムを活用した最新の実践事例を集めた集中型研修提供
   しています。このワークショップでは、アクティブラーニングを促す提示教材の作成
   のポイントや、共同ノードを利用した協働学習活動、また既存教材を使った振り返り
   学習活動をテーマにタブとレット端末を活かした授業づくりをご紹介します。
協力:日本マイクロソフト株式会社

3.電子黒板を活かした授業づくり

開催時間:13:30-14:20(前半)
開催場所:3F大会議室B
登壇者:倉澤 昭(前杉並区立桃井第三小学校校長)
概要:先生の学校では電子黒板を活用していますか?
  難しいことは必要ありません。授業スタイルを変える必要もありません!
  すべての先生が日常的に授業で電子黒板を活用できるポイントを豊富な現場経験から
  実演を交えて報告します。
協力:エプソン販売株式会社

4.1人1台タブレット端末活用の効果測定と教育委員会・学校の取組(1)

開催時間:13:30-14:20(前半)
開催場所:3F大会議室A
登壇者:稲垣 忠 (東北学院大学准教授)
    前川 健治(春日井市教育委員会指導主事)
    水谷 年孝(春日井市立出川小学校校長)
概要:2年間にわたって行われた1人1台タブレットPC活用の新しい授業スタイルの
   設計と実践の成果について、教育委員会、実践者、アドバイザーである大
   学の研究者から報告などを行います。(パネルディスカッション形式)
協力:公益財団法人パナソニック教育財団

5.教育委員会の情報化戦略とICT活用好事例-学校情報化先進地域に学ぶ-(1)

開催時間:13:30-14:20(前半)
開催場所イベントホール練習室2
登壇者:コーディネーター 新地 辰朗(宮崎大学教授)
    パネリスト    柿沼 宜夫(つくば市教育委員会教育長)
             堺  昭博(高森町教育委員会審議員兼教育CIO補佐官)
             島本 圭子(広島市立藤の木小学校校長)(先進校)
             野中 陽一(JAET会長)
概要:情報化推進のリーダーシップ、予算確保の方法、整備の工夫、 研修・支援体制や、導
  入されたICT機器やシステムの効果的な活用事例等、学校情報化先進地域のそれぞれの
  特色ある取り組みについて、パネルディスカッション形式で情報交換する。
協力:日本教育工学協会

6.学校経営支援のための校務の情報化

開催時間:14:40-15:30(後半)
開催場所:イベントホール練習室1
登壇者:梶本佳照(IPU環太平洋大学教授)
    村松雅 (神奈川県逗子市教育委員会教育長)
    水谷年孝(愛知県春日井市立出川小学校校長)
    高橋 純(東京学芸大学・准教授)
    日本ユニシス株式会社
概要:学校経営支援研究会では、校務情報をはじめとする学校情報の効果的な収集・蓄積・
   共有、高度利活用により学校経営を支援する情報システムの開発検討、フィールド
   での効果検証を進めています。本ワークショップでは、「学校経営支援のための
   校務の情報化」をテーマに、校務情報化の現状・課題や今後の展望について、登
   壇者によるパネルディスカッションを行います。また参加者によるシステムの体
   験や意見交換を通じて、効果的・効率的な学校経営を行うための方策について議
   論を深めます。
と協力:日本ユニシス株式会社

7.タブレット端末や電子黒板を活かした授業づくり

開催時間:14:40-15:30(後半)
開催場所:リハーサル室
登壇者:居石伸弘(多久市立東部小学校教諭)他
概要:「タブレット端末を活用した深い学びを目指して」~授業実践例を実際に模擬授業
  で体験~と題して、タブレット端末や電子黒板等を活用した授業実践をふまえて新た
  な学びのスタイルによる、深い学びを目指した授業のあり方の模擬授業で体験などを
  行います。
協力:シャープビジネスソリューション株式会社

8.体験!NHK for Schoolアプリを使ったアクティブラーニング実践法

開催時間:14:40-15:30(後半)
開催場所:3F大会議室B
登壇者:菊地 寛 (浜松市立三ヶ日西小学校教諭)
    堀田 博史(園田学園女子大学教授)
概要:NHKが様々な番組で撮影してきた豊富な映像と、「子どものため!」に特化した
   取材で得たわかりやすい映像とが集結!子どもの心を動かします。いつでも、どこ
   でも見られる約7000の動画が先生の授業を支え、子どもたちの発言や考える力
   を自然に引き出していく…。その使い方のコツがワークショップで体得できます。
   今回は、新しくリリースした「NHK for Schoolアプリ」を使って、社会科の授業
   で動画を協働的に視聴させながら、子どもたちの発言や対話を生み出していく活動
   に取り組みます。明日から使える授業のヒントが満載です。
協力:日本放送協会

9.1人1台タブレット端末活用の効果測定と教育委員会・学校の取組(2)

開催時間:14:40-15:30(後半)
開催場所:3F大会議室A
登壇者:小柳和喜雄(奈良教育大学大学院教授)
    谷 正友(奈良市教育委員会係長)
    應田博司(奈良市教育委員会指導主事)
概要:2年間にわたって行われた1人1台タブレットPC活用の新しい授業スタイルの設計
   と実践の成果について、教育委員会、実践者、アドバイザーである大学の研究
   者から報告などを行います。(パネルディスカッション形式)
協力:公益財団法人パナソニック教育財団

10.教育委員会の情報化戦略とICT活用好事例 -学校情報化先進地域に学ぶ- (2)

開催時間:14:40-15:30(後半)
開催場所:イベントホール練習室2
登壇者:コーディネーター 新地 辰朗(宮崎大学教授)
    パネリスト    藤本 誠一(山江村教育委員会教育長)
             伊藤 寛 (新地町教育委員会指導主事兼社会教育主事)
             平塚 勝一(熊本県産山村教育委員会指導主事)
             太田 聡(滋賀大学教育学部附属中学校主幹教諭)(先進校)
             野中 陽一(JAET会長)
概要:情報化推進のリーダーシップ、予算確保の方法、整備の工夫、 研修・支援体制
  や、導入されたICT機器やシステムの効果的な活用事例等、学校情報化先進地域の
  それぞれの特色ある取り組みについて、パネルディスカッション形式で情報交換する。
協力:日本教育工学協会

ワークショップの参加申込 下記の「東武トップツアー」HPより、お申し込み下さい。

  
  (東武トップツアーHPへリンクします)

ワークショップ開催企業・団体の募集

本大会では,2日目の午後にワークショップを行います.このワークショップでは,JAETが実施している「教育の情報化実践セミナー」のように,企業が開発した教育システムや教育用アプリケーションの実践事例を,実践しておられる学校の教員と企業の方が協力して,その可能性や課題について発表してもらいます.新しい技術や活用方法の普及啓発を目的とするものです.

学びの世界を広げるワークショップテーマ一覧

  1. デジタル教科書を活かした授業づくり
  2. 電子黒板を活かした授業づくり
  3. タブレット端末を活かした授業づくり
  4. 実物投影機を活かした授業づくり
  5. 情報教育を目的とした授業づくり
  6. 学習用ソフトウエアを活かした授業づくり
  7. 特別支援教育におけるICT活用
  8. ※(JAET企画)1人1台情報端末を活かす学習環境
  9. ※(JAET企画)学校情報化認定を受けよう
  10. (※の2テーマについては,大会企画委員会企画とし,募集いたしません)

各テーマについて,1社又は2社でのワークショップとします.ワークショップは実践事例紹介,ソフト・システム等の紹介,体験,ディスカッション等の流れで行うことを基本とし,各ワークショップの企画・運営は,企業・団体に行っていただきます.

詳細は下記のとおりです.

  1. 日時:2016年10月15日13:30~15:30(予定)
    1ワークショップあたり50分程度(予定)
  2. 場所:佐賀市文化会館
    イベントホール練習室1(収容人数:約60名)
    イベントホール練習室2(収容人数:約40名)
    リハーサル室(収容人数:約80名)
    大会議室A,B(収容人数:各約60名)
  3. 参加対象:JAET全国大会に参加する教員他教育関係者

    企業・団体の皆様にお願いしたい内容

    • テーマに関するワークショップの企画・運営
    • 実践発表者等の選任
    • 実践報告,デモや説明をするための人員の手配および実施
    • デモや体験のための機器の準備
    • 実践記録,説明書やカタログなどの配布

    ※実践発表者(教員等)による実践発表は必須としませんが,何らかの実践事例(活用事例)報告が行われることを原則とします.

    ※実践発表者への旅費や謝金など,ワークショップ企画・運営に関わる費用は,当該企業・団体の方でご負担いただくこととします.

    ※ワークショップを受講するのは主に学校教員になります.教員にとって有益な情報提供になるように,企画・運営をお願い申し上げます.

  4. ワークショップ開催のための協賛金
    5万円(賛助会員ではない場合は,7万円)
  5. 申込み
    下記の内容をメールでお送り下さい.

    申込み期日:2016年5月20日(金)~6月30日(木)
    ---------------------------------
    ・企業・団体名:
    ・希望ワークショップ名:
    ・ワークショップの内容及び進行の計画
    ・ワークショップの登壇者の予定
    ・担当者名・所属・役職名:
    ・連絡先住所:
    ・電話番号:
    ・メールアドレス:
    --------------------------------

    ※同一テーマに多数の申し込みがあった場合,JAET賛助会員企業から優先し,先着順で決定いたします.結果については,7月中旬までにお知らせします.

  6. その他
    • 佐賀大会において,広告等の企業協賛をいただいた企業・団体のみがお申し込みできます.
    • 開催希望のないテーマは中止となります.
    • 申込み状況によっては,2テーマを合同で行うこともあります.
    • 事前にワークショップ開催に必要な機材をお預かりするスペースが無い場合や,大型の電子黒板等の搬入が困難な部屋もあります.
    • 大会要項冊子のワークショップ紹介のページのPDFもご参照ください

問い合わせ

不明な点がある場合は,下記のアドレスまでメールにて問い合わせください.