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セミナー

開催日:2022827

第二回「教育の情報化」実践セミナー 2022 (オンライン開催)

GIGAスクール環境とクラウドを活用した「校務の情報化」による教員の働き方改革

 GIGAスクール構想を経て、ほとんどの地域において、教員も児童生徒も1人1台の端末が活用できるようになりました。
 1人1台端末の環境といえば、授業における活用に光があたりがちですが、学校教育全体のデジタル化の推進として、
これを捉えることが大事です。まさにGIGAスクール構想の下実現には、校務にもICTを活かしていくことが求められています。
 文部科学省では、「GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議」において、議論が進んでいます。
 そして、同会議では、校務の情報化の今日的な意義を改めて整理すると共に、教職員の負担軽減だけでなく、教育活動の充実や         保護者とのコミュニケーションの活性化も目指されています。その有力な手段として、汎用的なクラウドサービスの活用や、            校務支援システムのフルクラウド化の検討が進んでいます。
 本セミナーでは、今後の校務の情報化の方向に関する文部科学省による講演、同会議の委員や事例報告を行った学校における事例
などを通して、GIGAスクール環境とクラウドを活用した「校務の情報化」による教員の働き方改革について理解を深めます。

 多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日時2022年8月27日(土) 13:30~16:45 [13:15よりZoomサインイン可(予定)]
開催方法オンライン開催(Zoom)
主催日本教育工学協会(JAET)
共催(一社)日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
対象教員・教育委員会・情報に関する行政担当者・研究者・学生・企業
定員200名程度
参加費無料

参加申し込み方法

 視聴ご希望の方は、下記の「お申込みはこちら」ボタンからイベント申込システム「Peatix」サイトから、「参加チケット」(無料)を申し込んでいただき、ご視聴いただけます。

お申込いただくには、Peatixへの登録が必要です。

プログラム

13:15~参加者接続開始
全体進行:JAET会長、武蔵野教育方法学研究会 会長、東京学芸大学教育学部 教授 高橋 純氏
13:30~ 13:40開会
 主催者代表挨拶
 JAET会長、武蔵野教育方法学研究会 会長、東京学芸大学教育学部 教授 高橋 純氏
13:40~ 14:20講演 「GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方について」
 文部科学省初等中等教育局学校デジタル化PTチームリーダー 武藤 久慶氏
14:20~ 14:40企業セッション(1) GIGAスクール構想の本格実施に役立つ製品やサービス紹介
 チエル株式会社
  InterCLASS® Learning Share(授業クラウド)《インタークラス ラーニングシェア》
  Google Classroom のコンテンツを、年度更新時に新しいクラスで再利用したり、学校を超えて
  先生同士やICT支援員と先生間で共有したりできる、使いやすく安全なプラットフォームです。
 スズキ教育ソフト株式会社
  GIGAスクール端末を日常に活かす機能を搭載した教育クラウドサービス<エデュキューブ>
  ご紹介
 ファシリテータ
  JAET常任理事、大阪教育大学大学院連合教職実践研究科 教授 木原 俊行氏
  JAET副会長、和歌山大学教育学部 教授 豊田 充崇氏
14:40〜14:55製品・サービス紹介/休憩
14:55〜15:35事例報告「クラウド型校務支援システムの活用による働き方改革」
 大子町立南中学校校長 益子 直之氏
15:35~ 15:55企業セッション(2) GIGAスクール構想の本格実施に役立つ製品やサービス紹介
 株式会社EDUCOM
  統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」他
 ファシリテータ
  JAET副会長、和歌山大学教育学部 教授 豊田 充崇氏
15:55〜16:35事例報告「授業と校務の一体的なICT活用による学校経営の改善」
 愛知県春日井市立高森台中学校校長 水谷 年孝氏
16:35〜16:45総括トーク  
 JAET副会長、和歌山大学教育学部 教授 豊田 充崇氏
16:45閉会 

*プログラムは変更することがあります。

*企業協賛の詳細は、こちらをご覧ください。