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先進校一覧

教科指導におけるICT活用

つくば市立みどりの学園義務教育学校

  日本最先端の先進的ICT教育を掲げ、一人一台の端末を生かすWi-Fiネットワークや電子黒板が学校中に整備され、クラウドを活用した学習が日常的に行われている。9年間の小中一貫のカリキュラムで系統的に情報活用能力を身に付け発揮するICTを活用した学びの成果は、県学力テストでも確認できる。さらに生成AIを含む様々なツールを活用し、STEAM教育や生成AIの教育利用などの取り組みを数多く実施している姿は先進校にふさわしい。

港区立白金小学校

  ICTを日常的に活用し、十分に検討されたカリキュラム・マネジメントの下、学校全体で学習の定着および質の向上に積極的に取り組んでいる。今回の調査においても、ICTが効果的に活用される学習環境が全教室で整備され、すべての児童・教員を取り残すことがないように取り組みが進められていることが確認され、評価された。

岩沼市立岩沼小学校

  GIGAスクール構想で構築した学習環境のもとで「方法選択型探究学習」「自由選択型家庭学習」など新たな手法を開発し、子ども主体の学びへの転換を推進し、成果を挙げている。多くの事例やマニュアル等を学校特設のウェブサイトに公開しており、先進校として他校・地域への情報提供も積極的に行なっている。

葛飾区立東金町小学校

  ICTを活用した先進的な取組を推進している。全教室に大型テレビと移動式モニターアームを設置し、授業の効率化と学習の質向上に貢献している。日常的なオンライン授業や家庭での端末活用により、教員はもちろん、児童も日常的にICTを活用した学習に取り組み、STEAM教育や探究的な学習活動を展開している。その成果は、教員のICT活用指導力の向上や児童の情報活用能力の育成にもつながっている。

情報教育

六ケ所村立南小学校

  情報教育に関する各種計画が整えられ,組織的,系統的な指導が丁寧に行われている。情報活用のスキル習得を確認する「パワーチェックカード」が子ども達の主体的な学びを支え,教員は資格認定などにチャレンジしながら自信を高めるなど,子どもも教員も情報活用能力を高めながら,学ぶ力を高めていく学校体制が高く評価できる。

校務の情報化

瀬戸SOLAN小学校

  保護者を含めたすべての教職員・児童に対してGoogle Workspace for Education Plusを採用し、業務の効率化と生産性向上を図っている。教職員のセキュリティ強化や業務の電子化を進め、事務的業務を教員ではなく事務職員に移管することで、教職員が子どもと向き合う時間を最大化している。入学志願書の氏名登録もWEBで行い、さらなる業務の合理化を実現している。