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2026.4.15

学校情報化認定 優良校・先進地域の認定 〜より使いやすいシステムをめざして〜                    

JAET副会長・学校情報化認定委員会委員長/中村学園大学 教授 山本朋弘

1.認定・表彰の実績 

 2015年に開始した学校情報化認定では、学校情報化診断システムへ登録した学校数が延べ4000校を越えました。GIGAスクール構想の成果を示すエビデンス(成果指標)として活用いただき、認定された学校や自治体が増えてきています。

 2026年2月末段階での認定・表彰の実績は、以下のとおりです。全国の学校情報化を代表する学校や地域によって、本事業の普及・進展が期待されるところです。

学校情報化優良校(認定)   4022校 学校情報化先進校(表彰)     51校 学校情報化先進地域            49地域

(先進地域は、2017年度まで表彰、その後認定)

2.認定システムの改修について

 学校情報化認定システムでは、システムの改修を定期的に実施して、操作性を改善させるとともに、政策や指針に合わせてチェックリストを改訂してきました。

 昨年度から、GIGAスクール構想の情報端末環境に対応して、チェックリストを見直し、児童生徒のICT活用環境の整備に関する項目を変更して、児童生徒の情報端末の使用頻度を入力してもらうようにしました。また、指導計画等の提出については、審査対象から外して、参考資料としています。

 2026年度は、学校や教育委員会からの申請や審査員の審査がスムーズに進められるように、抜本的なシステムの改修を行う予定です。今後も、申請する学校において、より使いやすいシステムになるよう改善を進めていきたいと考えています。

3.優良校再認定・先進校表彰について
○優良校(2023年度認定校)の再認定

 2023年度に優良校として認定された学校の認定期間は、2026年3月31日で終了です。ただし、2026年6月までに再認定された場合は、優良校として継続している学校となります。7月以降に認定される場合、新規の認定となりますが、ID等は継続して使用いただけます。今後、再認定の期間については、認定期間の終了日の前後3ヶ月(1月から6月まで)として運用する予定です。

○先進校の応募

 優良校として認定を受けていて、項目のレベルが一定以上に達していれば、先進校に応募することができます。優良校の学校は、応募に挑戦してみませんか。

 入賞した学校は、全日本教育工学研究協議会全国大会において表彰されます。なお、先進校への応募は、4月から6月頃まで受け付けています。これまでに先進校として表彰されている学校でも、別のカテゴリで応募いただくことができます。

○先進地域の申請

 先進地域では、自治体内の学校8割以上が優良校に認定されている場合、自治体から先進地域の認定を申請することができます。事前にご相談いただきますと、スムーズに進めることができます。

(問い合わせ:https://jaet.jp/nintei/contact/

4.申請へのアドバイス

 学校情報化認定事業の審査は、数十名の審査委員のボランティアで進めております。審査において、優良校としての要件を満たしていないと判断された場合は、残念ながら「差し戻し」となり、申請した学校等が修正した上で、再提出いただき、再審査となります。申請の前に、「学校情報化優良校認定申請へのアドバイス」を一読いただきたいと思います。

(URL:https://jaet.jp/nintei/advice/

 申請時のチェックだけでなく、取り組みの見直しにもつながります。より効率的に本事業をご利用いただけるようになると思います。ご協力の程、お願い申し上げます。

 パスワードの失念等の問い合わせが増えています。学校内でのログイン時のアカウントやパスワードの引継ぎは、適切に進めてください。